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黒色世界

アリス
夕暮れの公園でるりをバケモノから助けた青年
言動から明るくおおざっぱな性格に見えるが、実際のところは不明である
白の女神に選ばれたるりの事が心配で?彼女の前に何度か姿を現す
水を含ませたような太刀を武器として持っているようだ
前巫女が世界を牛耳っていたころ、呪術によって黒色世界に転送されてしまったるりを助けている
公園でるりを助けた際には、昔出会った少女とは気が付かなかったようだ
人前では明るくふるまっているが、実際はくよくよ考え一人で悩む性格の様である
昔るりを助けた際に、何らかの呪いを肩代わりしているが、それの影響はまだ発症していない

ディル
アリスと共に行動をしている青年
首周りから顔の半分ほどを覆うほどの長いストールを身に着けているため、表情がほとんどわからない
仮面の男に【暗殺一族】と呼ばれたが、ディルは否定をしている
アリスとは深い関係の様だが、上下関係性はあまり見られない
見た目に反して情に厚い部分があり、悩んでいるアリスやるりに関して放っておけないところがある
また、子供の面倒を見るのが好きらしく、同族の子らとよく遊んでいるようだ
実の姉であるマロウには、恐怖さえ感じることがあるらしい

マロウ
ディルの実の姉、また彼女たち一族の次期族長といわれている
弟と同じように表情を隠すためのストールを身に着けており、感情はディル以上に読みにくい
文字通り、何を考えているのか全く理解できない程の無表情を自らの意思で浮かべる事ができる
戦闘能力がとても高く、並大抵の者でも太刀打ちできないのではないかと言われているようだ
幼くして巫女になるであろうるりの事をとても心配しており、彼女なりに不安さも覚えている

ユウ
黒色世界を束ねる王族の頂点に立つ皇帝
ランゼフと同じくらいの年齢に見える少年の姿をしているが、実際は100年は生きているという
本来の姿は青年らしいが、他者と話をするときに身構えられないという理由で少年の姿をしているらしい
先の前巫女との争いによって肩身の狭い生活を強いられているようだ

コーディ
黒い森に住んでいる魔族の長、アリスの父親でもある
息子とは正反対の性格らしく常に無表情であり、時に怒りを見せる姿は周りの者を恐怖に陥れるほど
自分の領地に住む魔族や竜族をとても大切にしており、外敵があれば率先して排除にまわる様だ
息子と同じ太刀を武器として持つが、片腕だけで扱う強者のようである
無鉄砲な息子に対して、嫌悪感を発するような態度をとるが、実際はとても心配しているようだ
時折、普段とは真逆の穏やかな表情を浮かべるが、アイネやるりの前だけのようである

アイネ
コーディの妻。キノトとは実の姉弟の関係になる
王族である魔導士家に生まれたのだが、コーディと結ばれるために家を継ぐことを拒否した過去を持つ
魔族一族が前巫女に対して反逆を唱えた事に対し、見せしめとして湖の底にバケモノの姿で幽閉されていた
その際、同族や家族を守る為に、自ら敵にその身を差し出した程の度胸を持っている
性格はとても明るく、子供の様な無邪気さを持っているようだ
コーディの事はパパと呼んでおり、周りからは唯一彼を従わせることができる存在だと言われている

ハージェント
竜族を束ねる若き長の青年
先の前巫女と主帝との大戦により、右腕と竜の長であった父親を亡くしている
真面目な性格で一件近寄りがたいように見えるが、実は情に厚く怒ると手が付けられなくなるようだ
身体を覆うマントの留め具変わりにしている獣の爪は亡き父の形見だという

ジェシカ
竜の里ハージェントの家に居候している少女
実は黒色世界の住民ではなく、どこか別の所から迷い込んできてしまったらしい
とても明るくムードメーカー的な存在であるが、見た目よりも幼い部分がある
先の大戦から竜の里で暮らしており、その頃に女神から現世の人々と同じように鍵を授かっているようだ

レヴァンティア
大魔女として名をはせている魔導士。アルスたちの母親
常に大きなつばの帽子をかぶっていることもあり、その表情は口元しかわからない事が多い
精神的に不安定になると言動も同様に安定しなくなることがあるようだ
コーディとは腐れ縁?のようである

キノト
竜の里にほど近い土地に住む王族の魔導士。レヴァンティアの夫
いつも穏やかな表情を絶やさず、明るく柔らかな性格をしている
半面、怒った時の変貌には周囲が後ずさりをする程の恐怖感を与えるようだ
アイネの実の弟であり、仲の悪いコーディとエルダの仲裁人となっている

アルス
レヴァンティアの息子で、ディルやアリスとは幼馴染
公の場や身内だけではない場所では穏やかな好青年を演じているが、実際はおおざっぱな性格
魔導士のはずだが時に長杖を武器の様に振り回す乱暴者のようだ
光や聖魔法を得意としているらしく、どちらかといえば聖職者よりの魔導士のようである

グレイ
アルスとミチルの弟
両親や姉兄とは血のつながりが無く、グレイ自身もそれを理解しているようだ
明るく短気なところのある性格で、ジェシカのからかいにも本気になる程の幼い部分がある
氷や理魔法を得意としており、アルスやミチルと異なり光や聖魔法は不得意なようだ
ミチルの事をとても慕っているようで、どうやら姉弟としての感情以外にも何かが芽生えているようである

ミチル
レヴァンティアの娘。黒の女神から鍵を受け取った最後の生き残りでもある
とても穏やかな性格をしており、家族や周りの者達を思う心が強かったこともあり候補者として選ばれた
るりと同じで巫女になる気はなかったようである
自分の住まうところで起こった災いを解決しようとした際に、敵に捕まってしまった

エルダ
多くの家臣を従える王族の男性、ルヴァンとカーティルスの父親
ルヴァンと同じく細身の剣を使用して戦うが、その素早さや攻撃力は計り知れない威力を持つ
普段は黒色世界にある自分の城で生活をしており、現世に足を運ぶことは極まれなことらしい
まじめを絵に描いたような性格で、同じように育てたはずのカーティルスがルヴァンとは真逆の性格となったことに頭を抱えている部分もあるようだ
キノトやレヴァンティア達とは王族同士で家族観との交流も良好らしい
コーディとも何やら縁があるようだが?
登場人物について
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物語を彩る主な登場人物を紹介
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